「俺がどうして”将来キングギドラになりたかった”なんて名前のブログやってると思う?今日という日のためだったんだよきっと」ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

どうも”将来キングギドラになりたかった男”ねおらー30です。

 

最新のハリウッドゴジラゴジラキングオブモンスターズ」が公開されましたね。

先に言うと「めちゃくちゃ面白い最高のゴジラ映画」だったんですが何せまだ

公開して数日しかたってないのでこの映画を見て湧き上がってきたゴジラへの思いと

「昔のゴジラのアレがあって嬉しかった」という話を書いていくんだけど

シナリオの核心的なことはともかく「こういうシーンがあった」「怪獣がこういうことをした」みたいな部分はネタバレになると思うので事前情報入れたくない人は先に映画館行こう。

 

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ねとらぼのライターが書いたリラックマとカオルさんのレビューがため息でるほど浅い

久しぶりの更新が人の悪口とはどうなんだと思うが、はてなブログはだいたい人の悪口を書くところのなのでまぁいいかという感じである。

 

Netflixがこのたびに「リラックマ」のアニメを作った

アニメといってもCGや作画ではなく人形を使ったストップモーションアニメで

NHKでどーもくんなどを作っていたスタジオが担当しておりめちゃくちゃクオリティが高い。

 

で何が問題なのかというとこの記事である↓

 

headlines.yahoo.co.jp

 

まぁ「リラックマの闇が深いとか話題だけど本当にそうか?俺はカオルさんぐらいだめなやつだから共感できるしこのぐらいのダメさを闇とかいうなよ」みたいなヘラヘラした文章である、この人本当にアニメ見たんか?。

 

リラックマとカオルさんの闇というのはカオルさんが取り残されてることそのものではなく、「取り残されてる=生きながらにして死んでいる」というこの作品のメッセージ性であって「アラサー独身OLの闇」みたいなステレオタイプなそれではない

そういう話をするなら同じNetflixの「アグレッシブ烈子」の方をレビューした方がいいだろう。

 

1話を例に上げてもカオルさんの問題は「停滞」に示されていることがわかりやすい。

 

1話では「学生時代の友人との毎年恒例の花見を楽しみしているが 友人たちは家庭や仕事がありどんどんこなくなり 今年はカオルさん以外誰も来なかった」というのが概ねのあらすじである。

 

でそういう話を「アラサーあるあるっすねー」みたいなヘラヘラした読み方して終わってるのがこの記事なのだが ある意味「カオルさんみたいな人」という気持ちが湧いてくる。

 

カオルさんはこの一話で最後まで気が付かないのだが「このお花見を本気で楽しみにしてるのはカオルさんだけ」なのである、ウキウキで弁当を作り「みんな私の弁当を楽しみにしてるのよ!困っちゃうわー」などと台詞で言うほどウキウキしてるのはカオルさん一人だけで、他のメンバーの「お花見って今日だっけ」というLINEに「決めたのはあんたじゃん!!」とカオルさんはキレるのだが、この「楽しみにしてるのはカオルさんだけなのに日程は他の人に決めてもらってる」という絶妙な再現度の高いダメ人間度合いがこの作品のヤバイところなのだ「学生時代の友人と毎年集まる」ことにアラサーになってもしがみついているばかりか「来て当然」「彼氏ができたぐらいでこないのか」と「それ」にしがみつきっぱなしなのである。

 

でここまで書いてリラックマがまったく出てこないのだがリラックマのしごとはここから、失意の中やけ酒して帰宅したカオルさんに「お花見をしたい」とリラックマたちは持ちかけ、カオルさんの作ったお弁当を美味しそうに食べることで「カオルさんを救う」のだが、それじゃ普通のアニメなのである最後の最後にカオルさんという人間を指し示す一言が飛び出す「桜ってなんでこんなに綺麗なんだろう ピンクだからかな」

 

アニメの登場人物とは思えないぐらい解像度の低い感想である。

そして「私もピンクだったら良かったのかな」とこぼす

 

桜が綺麗な花を咲かせるために一年間頑張って生き延び冬を耐えているという命の営みとかそういう物は一切見ずに「私もピンクになれば一発解決なんだけどなぁ」なのだ

 

この「世界を見る目の解像度の低さ」がカオルさんなのである

だからカオルさんは性格がいい悪い以前に大事なことをこの先の話数でも取りこぼし続ける。

 

そして「カオルさんが取りこぼした物」は視聴者には見せてくるのだこのアニメ

4K高画質対応なのでどれだけ隅々まで見ても破綻の無いミニチュアと構図が見せてくるのである。

その「見せてくる作り」こそ闇と言われる所以であり意地の悪さなのだ、リラックマはカオルさんが挫けそうな時生きづらそうな時に癒やしてくれるが「解決」はしてくれない、それ自体はまぁリラックマだしという感じだしそれっぽいのだが、そもそもカオルさんは「何故こうなったか」に思い至ることはない。思い至ったらぶっちゃけリラックマを持ってしても癒やしきれないぐらい死ぬしか無いからなのだがそこを絶妙に解像度の低さで見ないようにしていけてるのでギリギリの綱渡りだ。

 

「そもそもカオルさんは毎年花見に集まってもらえるほどそのメンバーと仲が良かったのか?」「花見の時以外一切会わないぐらいの距離感なのでは?」というのが浮き彫りになっていく(リラックマとカオルさんは1話から最終話までに一年経過するので)そういう情報が全部10分のアニメに詰め込まれている情報のアニメなのである。レビューとか書くなら真面目に何周も見てそういうところまで突っ込めアホ。

 

で一話の話もそこそこに記事への文句に戻るのだが

3話の「リラックマに生えてきたキノコを食べる話」を「なんかぶっとんだエピソード」としてしれっと流しているが、「リラックマとカオルさんの闇ー!」みたいな話するならこの3話がその筆頭だろ!!という話である。

 

梅雨のシーズンになり湿気でカオルさんの家にキノコが生える中、カオルさんは会社で同僚が合コンに誰を誘うか話ているのが耳に入ってしまう。しかし「カオルさんは?」「www」「仕事はできるんだけどねー」「真面目だからねー」と誘う候補にすら入ってないことに気づく、この一連のやりとりだけで「カオルさんは?」の時にカオルさんが「呼ばれるのでは?!」と期待の表情をするのが切ない(ここで表情にこだわるために専用のメカニカルヘッドで作られたカオルさんのミニチュアをふんだんにいかした表情芸を見て欲しい)、でもカオルさんは大事なことに気づいてない「そもそもその同僚二人とそんな仲良くない」という根本的な事実をまた見落としているのである誘われるわけないだろ。

 

そんなこんなで「真面目すぎる自分を変えたい/変えたら合コンに誘ってもらえる人になれる」と根本を見誤った悩みを抱えて帰宅、その後リラックマの身体に生えたキノコを食って自分を変えようとするのだが…

 

と「真面目で合コンにも誘われない女が 自分を変えるためにキノコを」とど直球に性のメタファーな話をやりはじめる勢いがあるのだがヤバイのはそこではない。

 

結局食事中にカエルが家に乱入しカオルさんが食べようとしていたキノコを食べて気が狂い窓から落ちていく姿を見て、キノコを食べることを思いとどまり、リラックマに慰められてハッピーエンド!みたいな雰囲気になっているがそんなことはない。

「今までと違う自分」になろうとする象徴の行為であった「キノコを食べてみせる」を実行すると「気が狂って笑いながら窓から落ちる」とカエルは見せてきたのである。

「変わらなくても良い」とリラックマは慰めてくれるしそれで死にはしないのだが。

「カオルさんはもう理想の自分に変わるには死ぬしか無い」のである

かくも残酷なことがあろうか!。

そして雨上がり、変わらなくても良いとわかったカオルさんの気持ちにように晴れた空の下に「キノコくってキ○ガイになったまま笑い続けるカエル」を映して3話は終わるのだ…

 

ちなみに字幕をONにするとカエルが笑う時に「おかしくなったカエルの笑い声」という字幕がでる、めっちゃ怖い

 

という部分が闇なのであって『カオルが合コンに誘われないのが闇』みたいな浅い騒ぎ方しとるわけとちゃうんやそこわかるか????

 

3話だけでもこんだけ書くことあるねん!!!!

「確かにキノコくったりするぶっとんだエピソードはあるけど概ねアラサーOLのあるあるの範疇じゃない?」とちゃうんや!!!

このアニメが延々「変わらなくても生きていける」という癒やしのメッセージと同時に「変わらないということは死んでるのと同じ」という「永遠じゃねえ無限だよ」って話されとるんやあんたHiGH&LOW好きなライターやろ気づけや!!!

 

そしてカオルさんは人間関係の管理が雑すぎてもう「目ぇ覚ませよ!」って殴りに来てくれるコブラもおらんうちにええ年の大人になったから「永遠」のまま「一生無限になれない」ことを定めづけられとるっちゅうのを浮き彫りにするのが5話の幽霊回と9話の雪だるま回でしょ!!!!

 

4話が「優柔不断で何も選べないカオルさんと 選ばなくても良いと癒やしてくれるリラックマ   のように見せかけて実は他人にオススメされたことの反対を即座に選ぶ性質があり 何も選べないと言いながら即決でビール買ってるカオルさんが画面に映ってる」のがリラックマの闇であって「その手前の優柔不断で選べないカオルさん」だけ見て「こんなん俺と一緒ぐらいのだめさだよ」ってお前はこのアニメの何を見てたんやしげる!!!!!!!!!!!!

 

ちゃんとアニメ見ろや!!!!!!!!!!!!

このアニメはそこまで踏み込んで視聴しても良い懐の深さがあるからこんだけ話題なんだやねん「なんか闇闇言われてるから見たけど ちょっとだめなOLあるあるじゃん」ってそれじゃ「カオルさんと一緒の」意味合いがだいぶ変わってくるやろ仮にもライターやっとる人が「映像作品に対する解像度が低い」という意味でカオルさんと一緒になったらあかんやろ!!!!

 

ananのリラックマとカオルさん特集でも「説明しすぎない」「何回も見てもらうと発見がある」監督が言うてはんねや!!レビュー書くんやったらそんな適当に流し見したような感想かかんと「レビュー」を書きなはれや!!!

 

 

レビューを!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

ただリラックマとカオルさんそのものは「そこに気づかないままリラックマが可愛いのを見るだけでも良い」という「選ばなくても良い」アニメでもあるので、これから見る人は自由に見て欲しい

でも「闇」がどうこうの話に踏み込むならここまで踏み込んで見て欲しいよ

「理論上面白い」を目指して~Vtuberのプロデュースはじめました~

お久しぶりです、キングギドラになりたかった男ねおらー30です

Twitterが凍結されたりなんやかんやあったりしましたが

久々の記事更新です。

 

実はバーチャルユーチューバーのプロデュースをはじめました

南海の神系Vチューバーの「ラン☆ガタロウ」君です

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www.youtube.com

バーチャルユーチューバーを作るという計画は前々からあったのですが、

LIVE2Dの使い方などを勉強したり、中の人の発掘などをしているうちに

2019年になっていましたね。

 

で、このバーチャルユーチューバーですが中の人は面白くないです。

しかしそれを「これまで長年視聴してきた実況ゆっくり実況その他諸々いろんなあれそれ」の技術をパクリにパクった編集をすることで「理論上面白いもの」に仕上げるというテーマが彼を運営していく上での方針となっております。

 

面白いゲーム実況者というのは編集の力がいりません

僕が好きなゲーム実況者は字幕すらつけません

どうでもいいシーンを少しカットするだけで

録画録音したものをそのままお出しするだけで100点のおもしろさです

そこから更に面白い編集を加える人もいるので150点の面白さが出てきます

 

ゆっくり実況は逆に編集の連打です

何せゆっくりボイスそのものが後から編集で加えたものなので

いろいろな編集が付け足されています。

 

そういう編集の全てを注ぎ込んで中の人の面白さ10点の動画を

編集で60点まで上げられないか。

突き詰めて90点まで迫れるのではないか?

ということでプロデュースを開始して一ヶ月が経ちました

 

この方式の最大のデメリットは録画した生の動画は面白くない部分が大半なので

編集にめちゃくちゃ手間がかかります。

最新のけものフレンズ2=MGS2説動画に至っては5分の動画を作るのに一週間かかるというアレっぷり。

 

あかなすちゃんとのコラボ実況動画はその点本当に助かりました

なんと録画された映像が既にだいたい面白いため編集がとても楽でした

あかなすちゃん本当にありがとう

www.youtube.com

 

 

 

そういうわけで今こういう活動をしていますという久々の活動報告でした。

 

ゲームって自転車みたいな物だと思う

※今回の記事はただの日記であり、書かれていることには特にエビデンスがありません

 

 

 

筆者はKSPというゲームが好きでよく遊んでいる。

このゲームは複数のパーツを組み合わせてロケットを作り打ち上げるシミュレーターゲームで、リアルな軌道計算により月に近づくと月の重力に引っ張られて軌道が変わったりすることを上手く計算しながら火星に着陸してそのまま地球に帰ってこれるロケットを設計したりできる。

 

しかしながらこのゲーム、ロケットの組み立てがめちゃくちゃ自由な上に「どうやったらまともに飛ぶのか」は教えてくれないので、めちゃくちゃなロケットを組み立ててそれが打ち上げ失敗して爆発する様を笑うという遊び方もあり、そちらをメインにしたプレイ動画も多数投稿されている、最近だとVチューバーのまぐろなちゃんなどが酷いロケットを爆発させていた。

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(どんなに適当でも燃料とブースターさえあれば打ち上げることができる)

 

ここで本題になるのだがこのゲーム「どうやったらまともに飛ぶのか」を学んでしまうと失敗しなくなり「打ち上げに失敗して変な方向に飛んでいくロケット」を天然で作ることができなくなってしまう、無論自由なゲームなのでわざと作ることはできるが「天然物」の面白さには敵わない、私が今作るめちゃくちゃなロケットには「ウケ狙い」の薄ら寒さが付き纏う。

 

私はこの現象を「自転車に乗れるようになった人間は、乗れなかった時のことを思い出せない現象」と名付けることにした。

 

 

ここで気がついたのが

「全てのゲームには自転車に乗れるようになった瞬間のような上達ラインがある」ということである

 

格闘ゲームであれば「波動拳昇竜拳が正確に入力できること(勝てるかどうかではない)」

STGであれば「敵をどの順番で撃てば高得点になるかのパターンでプレイするようになること(クリアできるかどうかではない)」

戦略シミュレーションゲームなら「戦略を立てること(何を言ってるんだと思うがこれが難しいし筆者も出来てない)」

パズルゲームなら「連鎖できるようになること(3連鎖が確実にできる)」

 

この領域にたどり着いて初めてそのゲームという”自転車”に乗れるようになり

人はそこから自転車を「乗りこなす」領域に入るのだという気付きである。

Eスポーツはいうなればここからサイクルロードレースの選手を目指す道だと考えると筋が通る。

 

各ジャンルの「このゲームジャンルは衰退した!」的な論も「自転車に乗れるようになる前に諦める人が増えた」という言い方にすると理屈がわかってくるし「このジャンルは自転車に乗れるようになってないと面白くないです」という世界ももちろんあるわけで、ゲームを自転車に例えると何もかも筋が通って見えてきた気がした。

 

「DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW」お話は終わってもそのキャラクターの人生はずっと続くということ

EXILETRIBEが送る超弩級アクションエンターテイメント HiGH&LOWシリーズ

 

去年の「HiGH&LOW THEMOVIE3 ファイナル・ミッション」で物語は一応の終わりを迎えました。

九龍グループと政府が組んでしかけたカジノ建設のための再開発計画の癒着を暴き

街をヤクザの利権から守ったSWORD地区の若者達はそれぞれ日常に帰りました。

 

そして今回の新作映画「DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW」です。

『喧嘩0笑い80感動20や』とHiGH&LOWシリーズの大きな売りの一つであったアクション無しで挑む今作は果たして刺激に慣れきった私達を満足させられるのでしょうか?。

 

 

 

答えは大満足でした。

 

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「カメラを止めるな!」は『誰』にオススメしたいのか

今まさに大ヒット中の映画「カメラを止めるな!

とにかく素晴らしい映画なのだが、「ネタバレできない」ということもあって

『どんな映画なのかまったく伝わってこない』との声も多い。

もちろん『どんな映画なのかまったく伝わってこない』状態で見に行くからこその衝撃もあるので是非そのまま見に行ってほしいのだが…

 

せっかくなのでネタバレのギリギリまで迫ってこの映画が「どんなタイプの人に刺さりやすいか」そんなことを短く書いていきたい。

 

というか筆者の文章力がめっちゃ低いので普通にネタバレになってると思うので

ネタバレ無しで映画見たい派の人はここでブラウザを閉じて映画館に行きましょう。

 

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けものフレンズで描かれているもう一つの魅力について<1話編>

けものフレンズの流行と共に、その面白さを解体する文章が多数投稿されるようになりましたが。「ポストアポカリプス」「実は練り込まれた動物描写や設定」「語録」などの部分に偏っているきらいがあると判断し、今回は別の視点からお話をしようと思います。

 

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